お知らせ

2020/11/04

【EXAMPLE】鹿沼組子 施工事例

10/21の記事でご紹介した『重ね竜胆柄』の組子を納品させていただきました。

植物の竜胆(りんどう)をモチーフとした柄をあしらったこの組子は
杉材を使用しており、幅=1880mm 高さ=700mmの大作です。

玄関の外観
鹿沼組子を収めた明かり取り窓と大谷石の意匠壁が並びます。

屋内から見た組子
薄曇りのアクリル板と合わせることで、光を取り入れながらも外からの視線を遮ります。
注目する箇所によって様々な幾何学模様が視えてくるのが、組子の魅力の一つ。
『重ね竜胆柄』を繋げると浮かび上がってくる円形模様は、良縁を結ぶとされています。
曲げた材料を使っていないのに輪が見えるのはとても不思議ですね。

撮影協力:宇都宮市の個人邸様

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