お知らせ
2021/3/02
【NEWS】2022年 いちご一会とちぎ国体 参加章/記念章/大会メダルデザイン採用
2022年開催の「いちご一会とちぎ国体・とちぎ大会」で扱われる
参加章・記念章・大会メダルのデザインコンペティションにて
当社提案のデザインが採用決定となりましたのでご紹介させて頂きます。
大会メダル
日光東照宮を代表する社寺の建築技術から発展した、栃木県の伝統工芸品「鹿沼組子」を モチーフにデザイン。
表面の模様は「桜」、裏面の模様は「胡麻」を使用し、組子のもつ 美しさと繊細さを表現。
また、金属メダルを挟み込むことで3層の立体構造が複雑な陰影を生み出し、メダルに相応しい重厚感ある仕上がりとなっております。
参加章・記念章
「鹿沼組子」の文様にはそれぞれ縁起の良い意味が込められており、
参加章(左:国体)には「七宝」、参加章(上:障スポ)には「麻の葉」、記念章(右:国体)には「積石亀甲」を使用している。
本日、県よりプレスリリースとなりましたが、今後は実製作に向けて体制を整え、
レーザー加工機を一台追加設置、さらにUVプリンターも導入し、加工を進めて参ります。
デザイン:武蔵野美術大学 教授 若杉浩一氏 パワープレイス(株)奥氏・下妻氏 チーム
材質:栃木県産杉材、亜鉛合金
金属加工:(株)キョウリツ
木材加工:白石物産(株)