お知らせ
2021/8/26
【REPORT】鹿沼市新庁舎 鹿沼組子建具 / WooD INFILL 納品現場視察
今夏、鹿沼市新庁舎新築工事にて、大型の『鹿沼組子の建具』と
地域産材活用空間構築システム『WooD INFILL』の納入計画に携わらせていただきました。
一期工事が8月に完工しましたので、今回は納入現場の様子をご紹介させていただきます。
新しい鹿沼市役所は至るところが木造木質化が図られており、地域産材がふんだんに使われております。
『木工のまち』として知られる鹿沼市の新たなシンボルスポットには、
建具商工組合の組合員12社が、各社の技術と工夫を凝らした大型の『鹿沼組子の建具』が象徴的に飾られました。
特別会議室と執務室に飾られた『鹿沼組子の建具』は窓側に設置されており、建物の外からも組子の織りなす模様がご覧いただけます。
2Fのロビーに設置された『WooD INFILL』は、打ち合わせスペースとして使用されます。
階段を上がると、天井のルーバーと階段の子柱、『WooD INFILL』の格子で統一された木のラインが目に入ります。
『WooD INFILL』は今後、二期工事の区画にも採用を予定されております。