お知らせ

2021/9/09

【INFORMATION】和風木製建具 施工事例 1

 

和風木製建具の施工事例をご紹介させていただきます。

 

引分け格子の玄関ドア:地杉赤身/ガラス
ステンレス製のレールとの組み合わせでH2200*W900の大型のドアでも滑らかな引き心地です。

金物は和風モダンな黒色の物を使用。
ガラスには和紙の柄があしらわれています。

木製雨戸:地杉赤身
近年ではシャッターやアルミ製の物が主流になり、目にする機会の少ない木製雨戸ですが、縦方向に並んだ木目はとても上品で趣があります。

横向きに取り付けられている細木は舞良桟(まいらさん)、舞良子(まいらこ)と言います。
平安時代には遣戸(やりど)と呼ばれましたが、この頃から書院造りの建具として使用されるようになったそうです。

茶室の外観
雨戸の隣の壁面には、竹製の面格子とにじり戸が収められています。
茶室の内観はよく写真で見かけますが、外観を見られることは珍しいかと思います。

茶室の内観
引違い腰付障子:地杉赤身/ワーロン
片引き無地障子:地杉赤身/ワーロン

障子を通して差し込む太陽光と、床の間の間接照明によって、柔らかい光に包まれた心が落ち着く空間となりました。

にじり戸:地杉赤身
こちらの背の低い引戸はにじり戸、にじり口と言います。
戦国時代に千利休が茶室に取り入れた物で、「茶室の中ではどんな身分の人でも平等」という、彼の茶の湯の精神から誕生したそうです。

真鍮製の打掛錠

次回は屋内の建具をさらにご紹介させていただきます。

協力:栃木県宇都宮市の個人邸様

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